木精占い~古代ケルトから伝わる樹木のメッセージ
木精とは、木の精。木霊(こだま)を指します。
「木精占い~古代ケルトから伝わる樹木のメッセージ」こちらの本は2005年の書籍ですが、世界の樹木にまつわる伝説を研究する作者ならではの知見で、木精(もくせい)の持つ神秘の力をわかりやすくまとめた本です。
木精占い 内容
木精(もくせい)がくれるのは、摩訶不思議な魔法ばかりではありません。自分を信じる力、何があろうと前に進んでいく勇気、絶望に倒れても立ち上がり、生き続ける再生の力―本書は、そんな木精(もくせい)からのメッセージを伝える「知恵の書」です。
木精占い 作者
杉原梨江子さん
1965年、広島県生まれ。
神話学・神秘学研究家。巨樹研究家。農学博士・故杉尾常聖博士(植物との会話研究の第一人者)に師事。植物と人間の交流について学んだのち、日本の巨樹信仰を中心に、ケルトや北欧など、世界の樹木にまつわる伝説を研究。
屋久島、ウィーン、バリ島、中国など世界各地へ巨樹を訪ねる旅を続けながら、八百万の神々や精霊たちの言葉、樹木の知恵についての執筆活動を行なっている
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)