
長:このレシピはね、ギリシャ料理でバカやろーメ!って言うんだよ。
T:ちょ、長老、いきなり何を言い出すんですか?
長:Bakaliaros me skorthalia バカリャロ・メ・スコータリアっていう料理。
バカリャロはギリシャで「タラ」のこと。
ちなみにポルトガルではタラは「Bacalau」どっちもバカやろーっぽいでしょ?
T:はぁ・・・(呆)。
でもなんか、怒るのは苦手ですわ。
長:なんで?
T:まあ状況によりますけど。
「怒った自分」を見せたら立場が悪くなるとか、嫌われるとか、怒った自分を嫌いになってしまったり。
だからといって飲み込んだ怒りはストレスになっているのを感じますね。
長:怒りも感情の一種類でしかないのにね。家庭とか学校、社会で成長する中で、多くの人は「怒ってはいけない」、と思い込んでいく。
喜びや楽しみは「良いもの=OK」なのに、悲しみや怒りや嫉妬などは「良くないもの=NG」とされがち。嫌われる感情だね。
味には辛い、甘い、酸っぱい、苦いなど、いろいろある。だから楽しめる。味わえる。
感情だって同じやから、判断するよりも、認めればいいだけやねんで。
T:そういうの、頭では分かるんですけどね、怒りを表現するのは難しそうです・・・。
長:それは、怒りの感情を見つめ、味わうことに慣れてないだけのこと。
怒りを「表現」する必要は無いの。
感じてみればいい。
感情というのは、外で起きた「何か」に対して自分の中にあるものが「反応している」。
外から与えられたものとちゃうで。
自分の中から生まれたんやから、自分が感じたらいい。
これはあくまで内的なことやねん。
『感じて味わう』のと、『耐える・否定する・押し退ける・外にぶつける』のは全然違うんやで。
ところでスペイン語でニンニクは「アホ(Ajo)」。
このスコータリアソースは紀元前800年頃から食べられている。
にんにくは滋養強壮だけではなく、様々な幻覚作用等も与えると言われていたようで、古代オリンピックの競技者等も沢山食べていたらしいよ。
魔女もにんにくは多用だしな。
奥深いやろ?このレシピのサブタイトル「バカやろーメ!あほ’nダラ」やねん♪Rock’n Roll みたいやろ?
T:関東と関西のお怒りダブルパンチですやん・・・。
長:辛いのが好きな人は、ホットソースも合うで。ムーチョ(とっても)・アホ’nダラ♪
T:(・・・長老の交換って、できるのかな・・・。)
長:返品・交換はお断りしております。ご了承ください。
ということで、今回のレシピはコチラ!
